伝説のロックバンド『頭脳警察』のドキュメンタリー映画の紹介

ドキュメンタリー 『頭脳警察』

ドキュメンタリー 頭脳警察

学生運動の盛んな時代、1969年「頭脳警察」は結成。

活動を開始したロックバンドの現在のバンド活動を追うドキュメンタリー映画

同じタイトルで、洋画作品も出されており、内容は当然のことながら全く違うので、レンタルも購入も注意して行う必要がある。

このドキュメンタリーを見る前に、日本語でオリジナルにこだわったロックバンド「頭脳警察」について、ざっくりと知っておく必要がある。

このドキュメンタリー映画が公開されたのは2009年。1975年に解散した頭脳警察の、再結成までの2006年から2008年までのメンバーの道のりと思いを3部作としてまとめたものです。

3部作すべてを見ようと思うと、5時間半の大作。

1部ずつ見るか、見るぞ!と準備を整え一気に見るかはあなた次第です。

頭脳警察とは、PANTAとTOSHIで構成され、学生運動真っただ中の時代に活動。過激な歌詞をうたう彼らは、反体制運動を象徴したようなバンドとして見られることになる。歌詞の過激さからアルバムの発禁や自主回収になることもあった。

1975年、学生運動などの終焉とともに解散。その後それぞれに活動していた

そんな頭脳警察が、再結成へと動く。発売禁止となったアルバムや、若き日の頭脳警察として活動していたころの思いなど、頭脳警察の活動期が青春と重なる世代には何とも懐かしく感じる作品なのかもしれません。

現在の頭脳警察は、エネルギーにあふれた若き日とは違う、熟成された渋みを感じる年齢。

しかし精力的LIVE活動をしており、ドキュメンタリー頭脳警察を見た後に、今の2人をLIVEに足を運び、見て・聴いて今の頭脳警察を感じてみるのも、楽しみ方の一つなのかもしれません。

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